2022.11.30
シンガポールの賃貸物件から、次のお部屋へ島内引っ越しされたクライアント。家具無しのお部屋なので、一から全ての家具をそろえることになります。
そして、ご依頼いただいてから引っ越しまでの期間が1か月ほど。シンガポールの配送事情を加味すると、2週間ほどでメインの家具を決定していく必要がありました。
キッズルームも合わせてご依頼いただきましたので、リビングと併設するお部屋も子供っぽくなりすぎない設えが必要です。
ご自宅にお客様をお招きし、ホームパーティーをするのがお好きなクライアント。皆様にくつろいでもらえるよう、ホテルライクなお部屋にされたいというご要望がありました。
家具の色のトーンを抑え、かつゆったりくつろげる空間を目指していきます。ご予算、サイズ、デザインなどに沿って、あらかじめ下調べした家具店を何店舗も廻り、実際の商品に触れて、座って、感じていただきながら選定を進めていきます。
そんな中でも、ご家族のことや、日々のライフスタイルについての会話が、ご提案のヒントにもなるのです。
10人は座れるダイニングテーブル、大きなI字のソファでくつろぎの空間ができあがっていきました。お色はウォールナット~グレーの落ち着いたトーンでまとめ、やはりくつろぎのホテルライク空間には照明が欠かせません。
ペンダントライト、テーブルライトなどにもこだわってご提案していきました。
リビングダイニングに併設するキッズルームは、リビングからの雰囲気を大きく損なわないよう、壁をペイントしてアートポスターを配置しました。クライアントにゆかりのあるポスター、お子様の生まれた大きさが描かれているポスター、など、見た目で美しいだけではなく思い出に残りゆかりのあるポスターをご提案しました。
キッズルームはおもちゃ収納と安全性も重要!派手すぎないマットを敷いています。
全体のバランスを見て「自分らしいインテリア」をご提案いたします。シンガポールのご新居にて、リビングダイニングだけにとどまらずキッズルームのご提案もお任せください!
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