賃貸でも造作家具で自分らしさを叶えたお部屋

日本から持っていらしたソファとダイニングテーブルを軸に、追加のアイテムをご提案しバランスよくまとめていきました。シンガポールの賃貸物件ですが、床を傷つけないようテレビウォールとシューズクローゼットを造作しています。奥様が集めていらしたデコレーションアイテムたちもとても素敵で、小物を追加してバランスをとってきいます。造作家具の場合、サイズだけではなく色や形や機能をとことんこだわれますのでオススメです。賃貸ですので退去時は壁の原状回復が必要ですが、こちらのテレビボードもご新居に移設可能です！照明について、今回は3点のペンダントライト 1点のフロアランプとテーブルランプ造作家具のライン照明を新たに設置しています。生活するには十分なあかりをダウンライトから取れますが新たに設置した照明たちが一つでも欠けていると考えるとこの雰囲気は完成しませんでした。デザイン照明は形だけではなく、光り方、明るさ、色温度、眩しさそしてテクニカルな設置の可否などじっくり考えて選定していく面白みがあります。賃貸物件でもペンダントライトを設置することは可能ですので（オーナーさんのルールに寄りますが）是非奥深い光を味わっていただきたいです。

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