2025.01.19
今春、シンガポールへの移住や駐在を検討・決定された方も出てくる時期ではないでしょうか。移住の際に、まず決めたいのは“住居”ですよね。学校やお仕事の場所なども考慮しながら、ベストなお家と快適な生活環境に出会えますように!今回は、そんな住居が決定・ご入居するまでの流れを簡単にご紹介するとともに、インテリアデザイン会社Sollys Design のサービス内容、ご利用タイミングなどをまとめていきます。
初めてのシンガポール移住の際、ほとんどの方は不動産エージェントを通してお部屋を探されるかと思います。日系のエージェントも多いですし、シンガポール人でも日本人の契約に慣れているエージェントも多くいらっしゃいます。移住を目的にされている方のお部屋探しは大きく分けて2パターンあり、
の2つです。移住の際、ビザの発行や銀行口座開設なども必要になってきますので、2つめの移住前に準備のために来星し、その際に賃貸物件を決める、もしくは候補を絞っておくパターンが多いように見受けられます。
↑引っ越し前のコンドのお写真。リビングダイニングの床がフローリングですが、ケースとしてはレア。ほとんどが大理石かタイルです
弊社をご利用いただく方は、初めてインテリアデザイナーに依頼をされたという方がほとんどです。『どのタイミングで相談するのが良いでしょうか?』『知っていれば、もっと早くお願いしたかった』というお声をいただきますので、ご説明いたします。まずは、入居までの流れを見ていきましょう!
2.内見→3.物件決定
このタイミングでご連絡をいただけますと、最高です!内見の段階ですと、家具のレイアウトや部屋割りをご相談いただきながら、物件を絞っていくというサービスもご提供できます。オーナーへのリクエストとして、LOI(合意書)に入れる条件、例えば、照明引き取り、家具引き取り可否、など一緒に検討させていただけます。
もちろんオーナー、エージェントによって、交渉難易度も違ってきますが、契約後でのオーナー所有の家具の条件変更は、難しかったり、労力がかかりやすいので、事前にご相談していただくのがベターです!また、移住前に、シンガポールへ一時的にお越しされる方は、一緒に家具屋を周りたいので、早めにお問合せいただくと、よりスムーズかと思います。特にマットレス、ソファ、ダイニングチェアなどの人体家具と呼ばれるものは、座り心地、寝心地など、お好みが分かれるので一緒に実物をみながら確認できると良いですね。
(*もちろん入居後のインテリアご相談も承っております)
弊社では、お部屋のインテリアを整えるインテリアコーディネートサービスに追加して、
も行っております。こちらのサービスをお使いいただくことによって
というメリットがございますので、ぜひご紹介していきたいと思います。
移住まで日本に戻られる方には、インテリアのご提案をフルリモートで行っています。インテリアデザインをご決定後、弊社がクライアント様の住居の鍵をエージェントからお受け取りし、入居前に家具を受取るサービスを+αサービスとしてご提供しています。これにより、入居後にばらばらと届く家具を待ったり、開封して設置する手間が省けます。
実際クライアントへオンラインで提案させていただいたデザインラフ。こちらはファミリールームの一部で、背後にリビングダイニングが広がっています
先ほどのデザインを実現したインテリア空間。入居前に、Sollys Designが納品受取り、セッティングいたしました
こちらもクライアントに大好評のプラスαのサービスです。お引っ越し時に、日本で買っておくべき日用品を考えたり、調べたりするのに、結構な時間がかかるものですよね。弊社の日本人スタッフ(主婦目線!)で、シンガポールで揃う日用品をご相談させてもらった上で、購入代行&受取りをさせていただくことも可能です。シンガポールの商品ラインアップを熟知しているスタッフがご提案いたしますし、ダイソー、IKEA、ニトリ、無印などからローカルのデパート、家電量販店など幅広い範囲のお店で購入し、引っ越し当日までに揃えておきます。
購入した日用品は、大まかに必要な場所に設置
トイレットペーパー、ベッドリネンなど移住日当日から使いたいものも全て揃えておくので、『初日から新居で快適に暮らせる!』とご好評いただいております!
ペーパー類、洗剤、電池の入ったリモコンなどが細かい日用品が揃っていると、生活のスタートが一層楽に
インテリアだけでなく、クライアントのストレスフリーな移住のお手伝いもできたらい幸いです。
シンガポールへ移住を検討されている方は、ぜひ“ベスト”なタイミングにお問合せください。
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