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シンガポール賃貸の照明を変える方法|おしゃれにするコツと費用実例

こんにちは。シンガポール拠点のインテリアデザイナーSaoriです。シンガポールへ移住される方に、賃貸物件のインテリアコーディネートや購入物件やオフィスのリノベーションのデザイン提案・施工しております。

今日は、シンガポールの照明にフォーカスして、Tipsをお伝えします。

シンガポール賃貸の照明事情

シンガポールの賃貸物件で 「なんかおしゃれじゃない…」と感じたことはありませんか?

その大きな原因は、ダイニング・リビングの照明であることが多いです。というのも、多くの物件は オーナーが選んだ照明がそのまま付いている状態だからです。

貸し出すオーナーとしては、どうしてもデザインよりコストが優先されがちです。

そのため、

  • とりあえず明るければOK
  • 統一感がない
  • 他の家具と一緒にIKEAなどでまとめて揃える

といったケースが多く見られます。

特に、経験上、家賃が月約2万ドル以下の物件では、いわゆる「賃貸用の無難な照明」が使われていることがほとんどなのです。

一方で、月2万ドル前後以上の高級賃貸になると、

  • 埋め込み式のダウンライト
  • 計算されたライティング設計

など、空間の一部として照明がしっかり設計されていることが多いです。

もし今のお部屋が 「なんとなくお部屋がまとまらない、お洒落じゃないな」と感じている場合、プロのインテリアデザイナーとして、私が一番おすすめしたいのは照明を変えることです!フロアランプで補うこともできますが、実は最も空間に影響を与えるのは天井の照明(ペンダントライト)なのです。

賃貸でもできる?照明変更の基本ルール

「シンガポールの賃貸なのに、元々ある照明を変えて大丈夫?」と思いますよね。結論から言うと、条件やステップを守れば変更は可能です。

オーナーの許可が必要

  • 原状回復が前提
  • 事前に相談すればOKなケースが多い(相談タイミングはなるべく契約時が理想)

電気工事はプロに依頼が基本

  • 日本の場合は、賃貸物件でローゼットにはめこんで、簡単に照明を取り替えられますが、シンガポールでは電気工に頼んで設置工事を行って照明を取り替えるのが一般的
  • 設置工事はそれほど高くはない
  • 信頼できる&丁寧な現地コントラクターへの依頼が理想

天井の種類をチェック

天井には下記の2種類があり、その方法によって、設置工事の仕方も違ってきます。

①コンクリートシーリング

  • 天井=コンクリート(壁と同じ素材)
  • シンプルだが制約あり   
▲こちらのマスターベッドの天井は、コンクリートシーリング

②フォルスシーリング(False ceiling)

  •  二重天井(内側に空間あり)
  •  高級物件に多い
  •  埋め込み式のダウンライトが設置されている
▲こちらのダイニングの天井はFalse Ceiling

ダイニングの照明を選ぶ前に、家の構造を理解した上で検討しなければいけません。ご不安な方は、必ず照明の購入前にインテリアのプロに相談するのがおすすめです。

ダイニング照明を変える3つの方法(実例&費用目安)

ここからは、クライアントに、Sollys Designとして実際によく提案する三つの照明の方法をお伝えします。

① レール+スポットライト(いちばんおすすめ)

既存の照明を外して、 ライティングレール+スポットライトに変更。

  • コンクリート天井でも対応可能
  • デザインの自由度が高い
  • コストも比較的抑えられる
  • 光の陰影と奥行きが出て空間に高級感とリラックス感が出る

 一番バランスがよく、インテリアコーディネートの提案の際に採用されやすい方法です。

【クライアント実例(写真をもっと見る

費用目安

  • スポットライト代$300~
  • 既存取り外し&新規設置費用 $200~
  • 原状回復$200~

② ペンダントライトをつける

ダイニングテーブルの上に、元ある照明から、ペンダントライトを設置

  • 一気に“おしゃれ感”が出る
  • フォルスシーリングでなくても対応可能

光の陰影と奥行きが出て空間に高級感とリラックス感が出る

【クライアント事例(写真をもっと見る)】

費用目安

  • 照明費用(クライアントによる)
  • False Ceilingの場合の設置費用 $400~
  • Concrete Ceilingの場合の既存取り外し&新規設置費用 $200~
  • 原状回復 設置費用と同等価格

ダイニングの主役になる照明で、雰囲気も変えやすいです。高さのバランスがかなり重要なので、インテリアデザイナーに依頼することで、計算しながら設置できます。

③ ダウンライトの変更(色・種類)

すでにあるダウンライトの色を変えるだけでも、空間の印象は大きく変わります

  • 白色 → 暖色(オレンジ系)
  • 光の強さ調整
  • 高級感とリラックス感が出る

例えばバスルームも、白い光から暖色に変えるだけでかなり柔らかい印象に。

費用目安

  • ダウンライト代一個$100~
  • 既存取り外し&同じ場所に設置費用 $50~
  • 原状回復 設置と同等価格
※こちらのお写真は、Sollys Designの納品写真ですが、ダウンライトはクライアントのお部屋に最初から取り付けられていたものです。イメージとしてご参考ください。

この三つが主流ですが、物件によっては天井の補強工事が必要な場合もあります。こちらも実際に拝見しないと分からないことですので、細かい指示を聞いてくれたり、丁寧に工事を進めてくれる信頼できる電気工(コントラクター)にお願いするのがオススメです。

Sollys Designでは、電気工(コントラクター)のご紹介のみのご依頼は難しいのですが、インテリアコーディネートをご依頼いただいた際には、実績のある方とチームを組みながら施工を進めていきますので、お任せください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?賃貸でも諦めず、雰囲気を変えたい方は、ぜひ照明から検討してみてください。おすすめです!

照明の変え方が分からない、変えたいけれど設置工事が面倒、コントラクター選びや英語のやりとりが不安…というところで、踏みとどまっている方が多い印象です。その際は、ぜひSollys Designに一度ご相談ください。

▶︎お問い合わせはこちらから

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