2026.04.27
こんにちは。シンガポール拠点のインテリアデザイナーSaoriです。シンガポールへ移住される方に、賃貸物件のインテリアコーディネートや購入物件やオフィスのリノベーションのデザイン提案・施工しております。
今日は、シンガポールの照明にフォーカスして、Tipsをお伝えします。
シンガポールの賃貸物件で 「なんかおしゃれじゃない…」と感じたことはありませんか?
その大きな原因は、ダイニング・リビングの照明であることが多いです。というのも、多くの物件は オーナーが選んだ照明がそのまま付いている状態だからです。
貸し出すオーナーとしては、どうしてもデザインよりコストが優先されがちです。
そのため、
といったケースが多く見られます。
特に、経験上、家賃が月約2万ドル以下の物件では、いわゆる「賃貸用の無難な照明」が使われていることがほとんどなのです。
一方で、月2万ドル前後以上の高級賃貸になると、
など、空間の一部として照明がしっかり設計されていることが多いです。
もし今のお部屋が 「なんとなくお部屋がまとまらない、お洒落じゃないな」と感じている場合、プロのインテリアデザイナーとして、私が一番おすすめしたいのは照明を変えることです!フロアランプで補うこともできますが、実は最も空間に影響を与えるのは天井の照明(ペンダントライト)なのです。
「シンガポールの賃貸なのに、元々ある照明を変えて大丈夫?」と思いますよね。結論から言うと、条件やステップを守れば変更は可能です。
天井には下記の2種類があり、その方法によって、設置工事の仕方も違ってきます。
①コンクリートシーリング
▲こちらのマスターベッドの天井は、コンクリートシーリング②フォルスシーリング(False ceiling)

ダイニングの照明を選ぶ前に、家の構造を理解した上で検討しなければいけません。ご不安な方は、必ず照明の購入前にインテリアのプロに相談するのがおすすめです。
ここからは、クライアントに、Sollys Designとして実際によく提案する三つの照明の方法をお伝えします。
既存の照明を外して、 ライティングレール+スポットライトに変更。
一番バランスがよく、インテリアコーディネートの提案の際に採用されやすい方法です。
【クライアント実例(写真をもっと見る)】

費用目安
ダイニングテーブルの上に、元ある照明から、ペンダントライトを設置。
光の陰影と奥行きが出て空間に高級感とリラックス感が出る
【クライアント事例(写真をもっと見る)】
費用目安
ダイニングの主役になる照明で、雰囲気も変えやすいです。高さのバランスがかなり重要なので、インテリアデザイナーに依頼することで、計算しながら設置できます。
すでにあるダウンライトの色を変えるだけでも、空間の印象は大きく変わります
例えばバスルームも、白い光から暖色に変えるだけでかなり柔らかい印象に。

費用目安
この三つが主流ですが、物件によっては天井の補強工事が必要な場合もあります。こちらも実際に拝見しないと分からないことですので、細かい指示を聞いてくれたり、丁寧に工事を進めてくれる信頼できる電気工(コントラクター)にお願いするのがオススメです。
Sollys Designでは、電気工(コントラクター)のご紹介のみのご依頼は難しいのですが、インテリアコーディネートをご依頼いただいた際には、実績のある方とチームを組みながら施工を進めていきますので、お任せください。
いかがでしたでしょうか?賃貸でも諦めず、雰囲気を変えたい方は、ぜひ照明から検討してみてください。おすすめです!
照明の変え方が分からない、変えたいけれど設置工事が面倒、コントラクター選びや英語のやりとりが不安…というところで、踏みとどまっている方が多い印象です。その際は、ぜひSollys Designに一度ご相談ください。
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